想い


 「まはろ」とは、ハワイ語で「ありがとう」といった感謝を伝えるときに使うあいさつです。この言葉には「あなたが自分らしく生きられますように」という思いが込められています。

 小中学生の不登校児が全国で30万人とも言われる日本。豊田市内にも1,000人以上の子どもが不登校状態といわれています。不登校が問題なのではなく、それぞれに合った選択肢が少ないことが問題を難しくしているのではないでしょうか。

 その一つの選択肢として「まはろ」が存在できれば嬉しいです。私たちは「まはろ」を口にするたびに、「あなたが自分らしく生きられますように」と願っています。

私たちの「フリースクール型」放課後等デイサービスで大切にしたいこと


 私たちは発達障がいなどの理由で、学校と距離を取っているお子様とご家族を支援したいと考えています。

*心身ともに安心できる「第三の居場所」の提供

 お子様一人ひとりが人生を歩んでいく上で大事なのは、自分を大切にする力だと考えます。誰しも失敗や間違いをします。気持ちがざわつく日もあるでしょう。そんな時安易にジャッジせず、表面に現れない気持ちに寄り添いたいと思っています。自分がかけがえのない存在であり、周りの人も同じように大切な存在であると思えるように、「まはろ」が安心できる「第三の居場所」でありたいと考えます。

*一人ひとりに寄り添った自立支援の充実

 まはろは障がいや本人・家族の希望、家庭の状況などをお聞きして、お子様の日々の支援に活かしていきます。

 小人数だからこそできる暮らしに近い日常の中で、生活体験(調理・掃除・買い物・余暇・外出など)で生きる力を養います。

*主体的で多様な学びの場の保障

 「学び」とは与えられるものではなく、自分の中で湧き上がる探求心を深めていくことではないでしょうか。まはろでは、決められたプログラムをこなすのではなく、体験の中からそれぞれの興味関心を見つけていけるようサポートしていきます。互いの意見を尊重し取り組む機会を作っていきます。

 また個別の学習支援や進路相談にも対応し、学ぶことの楽しさを感じられるように支援します。

 

※放課後等デイサービスは障がいのあるお子様が対象とはなっていますが、障がいの手帳や診断がなくても療育センターや病院等の意見書により利用可能と自治体が判断する場合もあります。

詳細


対象者

発達障がいのあるお子さん、不登校や生きづらさを抱えているお子さん(小学生~高校生)

 

※利用には市町村から市町村より放課後デイサービスの利用決定を受け、受給者証の交付を受ける必要があります。まずは、まはろに見学・ご相談ください。

ご利用時間

月~金曜日 10:00~16:00(祝日休み)送迎は迎え10時、送り15時の2回になります。
それ以外は保護者の方か、自力通所(自転車・徒歩)となります。

費用

児童福祉法に定められた利用料の1割(世帯収入により上限あり)(その他、おやつ代、創作活動代などは実費)

【月額 負担金額】  
 非課税世帯  0円
世帯所得890万円(年)まで 上限4,600円
世帯所得890万円(年)以上 上限37,200円

その他、詳細はお住いの自治体にお問い合わせください。

住所

豊田市渋谷町3丁目39-6 いま・ここBase

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人数

 10名(1日あたり)

メディア掲載